乗りログ > 工人舎SC3 SSD化 OSインストール編

 物理的にSSD化するのも大変でしたが、OSをインストールするのも大変でした…

 通常のSSD化やHDD交換の場合、HDDの中身をそのままコピーすれば良いのですが、今回は元のHDDが60GB、SSDが32GBと丸ごとコピーはできません。
また、HDDの時にCドライブとDドライブに分けていて、Dドライブにもプログラムをインストールしていたため、32GBのSSDでパーティション分けるのはきついということもあり、今回はOSインストールから始めることにしました。
そして手持ちのVistaのDVDからインストールしようとしたところ…本体に貼ってあるプロダクトキーが通りません。
そういえばOEM版はどうとか聞いたことがあるなあと思い出しました…

 そうすると、元のHDDに入っていたリカバリ用データを利用するしかありません。
SSD化前にHDDのイメージは取っておいたので、それの中のリカバリパーティションのデータをこの間作成したCR-5400に入れ(USBメモリは容量が足りなかった)、作成しておいた工人舎のエマージェンシーCDから起動し、リカバリを選択してみたところ、終了時に「Target partition invalid」と言われてしまいました…
それでも起動はするようですが、謎のRAWパーティション10GB+Cドライブ18GBという良く分からない構成になっていました。
パーティション操作ソフトで全部をCドライブにして起動してみたところ、エラーが発生しましたが、通常起動を選択。
OS起動後に再起動が必要と言われて再起動すると、もうエラーは発生しませんでした。

 一応こんなところでOSインストールは完了したつもりです。
ZIF-USBなケースを持っている人は、これで繋げればリカバリーできるんじゃないでしょうか。
色々怪しいですが…

 続きの記事「もうダメだ…」はこちら

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