しばらく前Prize-Prizeで手に入れた図書券1000円分と、残っていた500円分を合わせて本を2冊買ってみました。
石田衣良4TEENと宮部みゆき竜は眠る。
古め。
竜は眠るはまだ途中なので、4TEENについて感想を。
石田さんの作品は池袋ウエストゲートパークが有名だと思いますが、俺はエンジェルしか読んだことがなかったり。
で4TEENね。
素直にエロいというか、若々しいエロさというか、ついこの間まで自分も14才だったのに何言ってるんだろという感じですが、そこを含めて軽い話になっています。
軽いというのは中身がないというわけではなく、自由で軽やかな小説なんです(あとがきより
別に「笑える!」とか「泣ける!」というのは俺はありませんでした。
読んでて面白く、読み終えてさっぱりと、すっきりとする作品でした。
まあ青春を終えた大人達が読むと違うかもしれませんがね(ぉぃ
暇つぶしというか時間つぶしにはもってこいでした。