ついにiMac Late 2013が発表発売されました。
Haswell搭載、11ac搭載、そして…PCIe Flash搭載です!
そして…買います!
現在使用中のiMac Mid 2010から乗り換え予定。
以下自分用考えまとめ本文。
そもそも、iMacかMac miniか、というところから。
iMacにPCIe Flashが搭載されたことから、Mac mini Late 2013にもPCIe Flashが搭載されると予想され、搭載されるならば筐体デザイン変更を含めたメジャーアップデートとなりそうです。
ただMac miniではiMacから買い換えてもCPU/GPU性能はそんなに変わらないことと、もうWQHDから低い解像度には戻りたくないので液晶を買うことを考えると、iMacの方が良いかなと、新Mac miniの発表を待たずにiMacを買うつもりです。
現状のiMacにはほぼ不満はなく、SATA2のSSDが最新のPCIe Flashの1/3くらいしか速度が出ないので、買い換えたいなぁというぐらいです。
というかiMac 2012/2013がモバイル向けGPUになっているために、GPU性能はほぼ同じみたいです?
あとは壊れる前に売った方が得かなと…液晶の反射低減にも期待してます…
上記のように、ストレージを理由に買い換えたいので、CTOにおける問題もストレージです。
iMac 2012/2013は2011以前のiMacよりも分解が面倒なので、換装は避けることにします。
二日ほど悩んだ結果、内蔵PCIe Flash 256GBとUSB3 SSD 512GBを自作Fusion Driveで組み合わせることにしました。
いろいろ選択肢はありましたが、メリットデメリットを以下に。
・Fusion Drive(HDDは1TB/3TB)
メリット:安い(+2.2万円)、安心、容量は十分
デメリット:Flashは128GBなので、仮想マシンのイメージが1台分しか入らない可能性、HDDは搭載したくない(熱いor復帰に時間がかかる(後述)、壊れるかも)
・256GB Flash
メリット:安い(+2.2万円)
デメリット:容量が少ない、足りない容量をどうにかする必要がある
・512GB Flash
メリット:容量がほぼ足りる
デメリット:高い(+5.5万円)、少し足りない容量をどうにかする必要がある
・1TB Flash
メリット:容量が十分
デメリット:高すぎだろ(+11万円)
まず以上のように考え、256GBか512GBのFlashにして、USB3による外付けストレージと組み合わせた自作Fusion Driveにしようという結論に達しました。
自作Fusion Driveの信頼性(特に外付けストレージとの組み合わせ)には不安が残りますが、まあ大丈夫でしょう…
USB3による外付けストレージにした理由は、UASPモードに対応していればThunderboltによる外付けストレージと同じぐらいの速度は出るらしいためです。あとは値段。
そして自作Fusion Driveする外付けストレージについて。
HDDでも良いのですが、Fusion Driveしたときに回り続けるという噂を見たような気がして、もしその通りなら熱が不安ですし、逆に止まるのであればアクセスが発生する度に復帰するのを待つのが嫌です。
まああまり使わないファイルがHDDに移動されるので、そんな問題ないとは思いますが…
SSDにする場合、そもそもFusion Driveである必要性がない気もしましたが、
・元々大きい容量のSSDを買えば良いのでは → CTOのFlashは高い
・Fusionしないで別々に使えば良い → 256GBに使うだろうファイルを手作業で入れてると容量ギリギリ(現状)
ということからSSDにしようかと。
Fusion Driveした後に欲しい容量は768GB程度以上、つまりFlashが256GBであれば512GB程度のSSD、Flashが512GBであれば256GB程度のSSDを買うことになります。
Flashは256GBでも十分、Flash 256GB+SSD 512GBの方が安い、ということから256GB FlashにCTOし、512GBのSSDをFusion Driveすることに決めました。
頭の中で出した結論をまとめるために書き出してみましたが、おかしいところは無いですよね…
CTOできて安く買える店は少ないので、どこで買うかも考えものです…今までは学割があったんですが…
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