今年の夏は天気が悪く、例年に比べて涼しい気がします。
給付金で自作PCを組んでから1年が経過しました。
時間が経つのが早いですね…
メインマシンで10万円なんて今までで一番安いんですが、特に性能が必要な使い方をしていないせいか性能に不満がないまま1年使ってしまいました。
あえて言えばストレージ容量が500GBで空き容量が150GBとなっているので、1TBのものにしておけば精神的に余裕があったかなぁという感じです。
そんなことを考えた夏の日でした。
今年の夏は天気が悪く、例年に比べて涼しい気がします。
給付金で自作PCを組んでから1年が経過しました。
時間が経つのが早いですね…
メインマシンで10万円なんて今までで一番安いんですが、特に性能が必要な使い方をしていないせいか性能に不満がないまま1年使ってしまいました。
あえて言えばストレージ容量が500GBで空き容量が150GBとなっているので、1TBのものにしておけば精神的に余裕があったかなぁという感じです。
そんなことを考えた夏の日でした。
使い始めたときに気づいた不満点を記事にしていましたが、それから半年ほど使った時点でどう思っているか、忘れないうちに記事にしておきます。
結論としては、不満点は多数ありますが、それ以上に画面が大きいというメリットが大きいので、このようなフォルダブルスマホは使い続けたいです。
1 半年前の俺「サブディスプレイを頻繁に使うにはサイズが細すぎる」
半年前には細すぎると書きましたが、半年たった今でも細すぎると感じます。
結局サブディスプレイはほとんど使用せず、QRコード決済するときや、どうしても片手しか使えない状態の時にしかサブディスプレイを使用しないようになりました。
それでも使用するときは異常な細さが気になるのは変わりませんが…
2 半年前の俺「サブディスプレイからメインディスプレイに切り替えたとき、画面は大きくなるがコンテンツの情報量は変わらないというかむしろ減る」
これは諦めました…
3 半年前の俺「アプリ制限」
これも諦めました…
ホームアプリは、普通にアイコンを並べてアプリを起動するためのホームアプリと考えれば十分な機能を持っていると思います。
文字入力アプリは、キーボード設定の自由度や、日本語変換の精度が不十分ですが、他のアプリを試すのも面倒なので使い続けている感じです。
4 半年前の俺「折り畳みという形状とその完成度」
別途記事にしましたが、他社製保護フィルムに交換してフィルムの浮きは解決しました。
後は折り目が無くなって、傷付かないようになれば完成度100%と言えると思います。
ここからは半年間使った感想です。
5 バッテリーの持ちが悪い
スペックや事前情報から分かっていましたが、バッテリーの持ちが悪いです。
iPhoneのバッテリーの持ちが凄すぎるのは例外として、最近はAndroidでもそんなに使わなければ2日に1回の充電で持つのが普通だと思うのですが、Galaxy Z Fold2はそんなに使わなくても毎日充電が必要です。
画面が大きい分、消費電力が大きいのは仕方がないと思います。
6 画面が大きいことは素晴らしい!!!
いろいろ不満点を述べましたが、やっぱり画面が大きいことは素晴らしい!!!です。
もともとタブレット端末も7~8インチくらいが使いやすいと思ってるので、Galaxy Z Fold2ならスマホでもありタブレットでもあるということに非常に満足しています。
一つの端末でどちらにもなるので、データの同期等も必要なく、非常に楽です。
上で記述したようにコンテンツの情報量が減ってしまうことも多いですが、大画面の使いやすさでデメリットを感じないことも多いです。
7 半年間使って残っているGalaxy Z Fold2(というか折り畳み端末全般)の課題だな~と思うところ
端末価格はもちろん課題なのですが…
これが課題だな~と思ったのは画質です。
1つめは、Mate X2やmotorola razrではほとんどないようですが、Galaxy Z Fold2には折り目があります。
買う前に参考にしていたレビューでは「明るい背景の時に折り目の影が気になる」というものが多かったのですが、実際には「暗い背景の時に折り目の反射が気になる」方が多いです。
また、1mmもないくらいでしょうが折り目の部分は凹んでいるので、斜めから見ればその変形が気になりますし、正面から見ても両眼で見ると凹んでいるのがなんとなく分かってしまいふとしたタイミングで気になります。
これはMate X2やMotorola razr 5Gのような折り目が目立たない方式にすることで解決できそうです。
2つめは、保護フィルムによる画質劣化です。
保護フィルムを貼らないのであればいいですが…
画面が曲がるという仕組み上、保護フィルムもガラスフィルムではなくビニールフィルムになっていまいます。
プラスチックというか、ポリエチレンというか、正確には何と言ったら良いのか分かりませんが、どうしてもガラスよりは柔らかい素材になります。
そのため、保護フィルムを貼るとザラザラ感が出て、反射も歪みます。
普通に使う分には問題ないのですが、画質が良いとは売り出せないレベルだと思います。
Windows 11 Insider Preview(Windows 11 Pro 21H2 Build 22000.51)上でのMultiWallpaperの起動、壁紙設定が行えることを確認しました。
マルチモニタ対応の機能はWindows 10よりも増えているようですが、(Insider Previewの段階では)壁紙関係はWindows 11になっても変更はないようです。
昨日ですが、夏至でした。
「最近日が出てる時間が長すぎない???」って思ったらそれは夏至近くです。
この時期になると1年前の同じ時期を思い出し、1年ってあっという間だなぁと考えてしまいます。
夏至以外にも1年前のことを思い出すタイミングとしては、年末年始、桜、夏の暑い日、お盆、クリスマスくらいでしょうか…
正直自分も存在を忘れている自己紹介ページがあるので、更新しました。
年齢が25歳になっていたので、前回に更新したのは7年前でしょうか…
使用マシンもまだiMacを使っていることになっていたので、現在の構成に更新しました。
Galaxy Z Fold2を数日間のみ使用したレビューを記事にしましたが、結局その後もGalaxy Z Fold2を使い続けています。
それはなぜかというと、気になっていた折り畳み部に空気が入る問題が解決したからです。
解決というか純正の保護フィルムを剥がしてしまい、他社製の保護フィルムに張り替えたんですが…
Amazonで売っているCresee Galaxy Z Fold 2 用 画面シールというものが問題なく使えています。
メインディスプレイ・サブディスプレイ・背面・側面のフィルムが2セット入っていながら約1300円と安いのもいいです。
Cresee製に張り替える前にGOBUKEE Galaxy Z Fold2 5G 対応 保護フィルムを一度使用したのですが、折れ曲がる部分が何と言ったらいいのかザラザラした発色になってしまいました。
貼り付け方が悪かったのか、貼り付け直後に折り畳んだのが悪かったのか…こちらは1セットしか入っていたため原因は分かりません。
なので、Galaxy Z Fold2用保護シートにはCresee製をお勧めします。
フォルダブルなので、折り畳めるようにガラスフィルムではなくビニールのフィルムになっています。
更に画面が大きいので貼り付けはさぞかし大変だろう…と思いますが、Cresee製もGOBUKEE製も最初に中央部分のみ仮で貼り付けて位置を決めてから、右半分を本貼り付け、左半分を本貼り付け、と作業でき、貼り直しが起きないのでそこまで大変ではありませんでした。
ちなみにPDA工房製の保護フィルムはそういうのがなさそうなので購入候補から除外しました。
位置決めが問題なくできれば、あとは空気と埃が入らないように頑張るのみです。
空気は後から押し出して抜くことができるのですが、ディスプレイと保護フィルムの間に空気が移動した跡が残ってしまいましたので、貼り付け時にとにかく空気を入れないようにするのがおすすめです。
余談ですが、折りたたんだときに通常のスマホサイズになる大きさのフォルダブルスマホで内側に折り畳むタイプはGalaxy FoldとGalaxy Z Fold2しかなかったところに、Huawei Mate X2やXiaomi Mi Mix Foldも参戦してきて、これからの盛り上がりが楽しみです。
ver.3.1 2021/04/14 解像度が非常に大きい時にメモリ不足になる不具合を修正。(64ビット環境の場合は64ビットで動作するようにしました。32ビット環境の場合は不具合修正されていません)
というわけで、64ビット化しました。
先日対応したはずのHiDPI環境で壁紙適用すると例外になるというご報告をいただいて調べていましたが、どうもC#(.NET Framework)のBitmapクラスの作成でエラーが発生している様子。
どうやら最大メモリサイズが32ビットだと1GB、64ビットだと2GBとなっているようなので、そこが引っかかっていたようです。
とりあえず64ビットで動作させるという暫定的な対策をしてバージョンアップしました。
参考:【C#】Bitmapクラスの最大サイズは?
暫定的にといったのは、上限が2倍になっただけでしかないためです。
また、動作するとしても2GBのメモリを消費するのは何とかしたいです。
今のMultiWallpaperの動作としては、すべてのモニタを合わせた分の大きい画像を作成して、貼り付けたい画像を拡大縮小して貼り付けて、必要な部分だけ切り出しています。
MultiWallpaperを公開した2006年当時は4K等のHiDPIモニタなんてほぼ存在していなくて、そのような動作でも何GBもメモリを使うことはなかったのですが…
画像処理の知識があるわけではないので、思いつく対策としてはモニタごとに画像を作成して、貼り付けたい画像を拡大縮小することです。
できなくはなさそうですが、1枚の画像を全モニタに広げるときの位置の計算が面倒臭そうです…
かっこ内の文章についてですが、C#でAnyCPUでビルドすれば64ビット環境では64ビットで動作し32ビット環境では32ビットで動作する(はず)なので、64ビット環境では上記の対策が効きますが、32ビット環境では今回の対策は効いていないですということです。
2021年も4月に入り、2021年度に入ってしまいました。
つまり、もう2021年の1/4が終わってしまいました…早すぎます…
あけおめ記事で2021年は何かをやったり、自分が変わったと思える年にしたいと書きましたが、1/4が終わった時点での点数を付けると60点ぐらいでしょうか…
これから加速していきたいと思います。
今年夏にメインマシンを自作Windows機にして以来、入力デバイスとしてMagic Trackpad2をPrecision Touchpadドライバをインストールして使用していましたが、精度の低さが気になっていました。
例えば、指が浮いていても数ミリの距離だと誤反応でプルプルしたり、マルチタッチジェスチャーの指の本数が違って認識されたりしてしまいます。
Magic Trackpad2はiMacで使用していたもので、その時は精度の低さは全く感じなかったのですが…
同じハードでも、ソフトの違いでこんなに変わるものなんですね。
とはいえ大きな問題ではないのでMagic Trackpad2を使い続けてきましたが、気分転換に以前使用していたLogicool コードレス オプティカル トラックマン TM-400を引っ張り出しました。
Macに移行して以来使っていなかったと思うので、実に10年ぶりです。
トラックボールは慣れが必要なので、10年ぶりに使うのは不安でしたが、まずパッケージから出すのが大変でした。
スクロールホイールのゴムの部分が加水分解でパッケージにくっついてしまっていました…
まずは10年ぶりに使えるようにします。
本体のプラスチックがおそらく加水分解によりベトベトになっていましたが、アルコールで拭くことでとりあえずは元に戻りました。
が、問題はスクロールホイールです。
分解してスクロールホイールのゴムの部分だけを取り出すとこんな感じで、ゴムがかなりべちょべちょになってしまっています。
調べてみると、加水分解している部分は消しゴムでこすると取れるようなので、消しゴムでこすってみました。
ゴムの部分が完全になくなりました。
諦めてそのまま戻しましたが、プラスチックそのままなので滑って使いづらいです…
また、ホイールクリックしようとしても、直径が小さくなったので指を押し込まないとホイールクリックできません…
スクロール動作については、W10Wheel.NETを使ってボールの回転でスクロールしようと思います。
スクロールホイールは死亡しましたが使えるようになりましたので、しばらく試してみたいと思います。
気になる点は以下。
・Magic Trackpad 2の時と比べ、マウスカーソルの動きがカクカクしているというか飛び飛びになっている…dpiが低いのかドライバが悪いのか?
・10年前も思っていましたが無線の電波が弱く、受信機との距離が10cm程度以下でないとまともに使えない…無線のメリットがないので、有線化してほしかった…
・多ボタンとはいえマルチタッチジェスチャーよりは機能が減るので、ジェスチャーアプリのインストールが必要で面倒。
しばらく試してみますが、やっぱりMagic Trackpad 2の方が良かったとなりそうな気がしています。
MX 1100もあるので、次はこっちを試そうかな…
Galaxy Z Fold2を数日間だけ使う機会がありましたが…数日間の使用では良さがピンと来ませんでした。
一旦、不満点を中心に記事にします。
1 サブディスプレイを頻繁に使うにはサイズが細すぎる
横に開くフォルダブルではこれ以上大きくできないのは分かりますが、細長すぎると感じます。
2015年にiPhone 6s Plusにしてから画面が大きいスマホを選び続けているので、慣れれば違和感は減ると思いますが…
2 サブディスプレイからメインディスプレイに切り替えたとき、画面は大きくなるがコンテンツの情報量は変わらないというかむしろ減る
WEBとかTwitterとかをメインディスプレイで見る場合、せっかく画面が大きくなるのでたくさんのコンテンツを表示してほしいです。
しかし画面が横長になったところで、WEBやTwitter等で表示されるコンテンツの文字量はほとんど増えません。
むしろ横幅が大きくなると画像の縦幅もそれにつられて大きくなるので、情報量が減るまであります。
あと、設定できたのかもしれませんが、メインディスプレイにすると文字サイズが大きくなるのでその影響もありました。
3 アプリ制限
サブディスプレイとメインディスプレイでアスペクト比が大きく違うため、ホームアプリや、文字入力アプリがGalaxy純正アプリしか使えないと思います(多分)。
4 折り畳みという形状とその完成度
各所でレビューされている通り、ヒンジはしっかりしていて、壊れそうな不安はなく安心して使えます。
一方、有機EL側の折り畳み部はまだまだ完成度が低く、未完成で安っぽい感じがしてしまいます。
例えば以下の画像。
閉じているときは問題ありませんが、開いている状態では折り畳み部から空気が入ってきます。
完全に開いている状態よりも半開きの状態の方が空気が入ってきやすいようです。
軽く押せば空気を押し出せますが、もう有機ELと保護フィルムがはがれてしまっているため、比較的短時間で画像の状態になってしまいます。
調べてみると真ん中まで空気が入ってしまってくっつかなくなってしまった個体もあるようです。
ここら辺の品質のため、未完成で安っぽい感じがしてしまいます。
不安に思っていたメインディスプレイの保護フィルムの触感は、十分硬く違和感はありませんでした。
とはいえ爪で押したりしたら傷が付いてしまう強度ではありますが…
また折り畳み部の歪みや反射が気になるかどうかについては、各所で言われている通り、気にならないと言えば嘘になりますが、ほぼ気にならないですね。
結論としては、Galaxy Z Fold2がもう少し安くなったら買うか、折り畳みiPhoneが出たら買います。
買うのか。
あと個人的にはOPPO、LG、TCLが発表している巻き取り式スマホ(ローラブルスマホ)が上記不満点を解決してくれそうなので、期待しています。