一年半前に組んだ自作PCでは今までバックアップをしてきませんでした。
基本的にデータはNASに保存しているので後回しで良いかな~と思ってましたが、一年半も使っているとローカルのデータも増えてきたのでそろそろバックアップをすることにしました。
まずはOSの標準機能を試そうと思いましたが、Windows 11の設定にはOneDriveの同期しか見つからなかったので断念。(※)
QNAP製NASを使っており、純正でNetBak Replicatorというバックアップアプリが公開されているので試してみましたが、機能やUIが微妙だったので断念。
最終的に定番アプリのBunBackupを使うことにしました。
おっさんになったせいか最近はこだわりが減り、あまりOSのカスタマイズもしていないので、システム丸ごとのバックアップは不要という判断です。
ちなみに、自作PCをメインにする前はMacBook ProがメインだったのでバックアップはTimeMachineで行っていました。
WindowsにもTimeMachineのようなバックアップ機能が欲しいですね。
※今調べたらコントロールパネルの方からファイル履歴の設定ができるようなので、機会があれば試してみたい
NASとPC間の通信を高速化してみた
4年前に購入したQNAPのNAS TS-453BeとPCにQNA-UC5G1Tを接続し、NASとPCを直結することにより通信を高速化してみました。
QNA-UC5G1TはUSB 3.0接続の5Gbps LANアダプターです。
(厳密にはUSB 3.0接続なので、理論値で4Gbpsっぽい)
NASにはSSDも搭載していますが、基本的にはHDDなので、通信速度が1Gbpsから5Gbpsになったところであまりメリットがないため今まで1Gbps接続でしたが、気が向いたので5Gbps化してみました。
LANケーブルは長さがちょうどいいものがなく、Cat.6(カテゴリ6)のケーブルを購入しました。
Cat.5e(カテゴリ5e)ケーブルの最大速度は規格上1Gbpsのようですが、調べてみると2.5Gbpsまで行ける説、5Gbpsまで行ける説、10Gbpsまで行ける説があり、気になったのでCat.5eのケーブルでも速度を計測してみました。
(間違いありましたら指摘いただけると嬉しいです)
以下、CrystalDiskMarkで速度計測した結果です。
1Gbps接続から5Gbps接続にすることで、最大で4倍近く速くなりました。
前述のようにUSB 3.0接続のため実質4Gbps接続と考えると、まずまずの結果ではないでしょうか。
HDDのReadがSSD並に速いのはあり得ないと思うので、キャッシュか何かの気がします。
多分Writeと同程度だと思うので、NASのストレージがHDDのみの場合は1Gbpsで十分そうです。
SSDはまだLANがボトルネックになっていそうですが、SATA3接続(6Gbps)のものなので、SSD自身の上限も近いです。
NVMe接続のSSDを使用しているのでなければ、10Gbps接続にしても(費用のわりに)嬉しくなさそう…
また、LANケーブルはCat.6ケーブルでもCat.5eケーブルでも差はありませんでした。
リンク速度もどちらも5Gbpsとなっていました。(Windows 11のバグで705Mbpsと表示されますが…)
20年前のホムペが出てきた
久しぶりにiPadを使った感想
・やっぱり大きい
・大きいというか重い
・重さが半分くらいだったら片手でもらくらく持てて良いのに
・Androidに比べてタッチパッドの感度が良い
・感度が良いというか、タッチはタッチだと認識してくれて、誤タッチはタッチだと認識しないでくれて、といった判断が人間の感覚通りになっている感じ
・重い処理をするわけでもないので、iPad ProじゃなくてもiPad Airじゃなくても最新版iPad無印じゃなくても性能に不満はない(購入したのは第7世代iPadです)
・iPad無印にも横画面時のステレオスピーカーくらいは付けてほしい
勢いでiPadを買ってしまった
なんとなくApple Storeの認定整備済製品のページを眺めていたところ、iPad(第7世代、Wi-Fi、128GB)が32,800円で売られており、これは安いのでは? と思い勢いで買ってしまいました。
「買う理由が値段ならやめておけ、買わない理由が値段なら買え」みたいな名言(?)にまさに反する行為であります。
iPadはちょうど10年前の2011年3月に第3世代iPadを購入していましたが、持ち運ぶにも寝転がって使うにも大きくて使いづらく、その後購入したiPad miniの方を主に使うようになり手放しました。
ではなぜ今回はiPad miniではなくiPadを購入したかというと、スマホの大画面化により、iPad miniとスマホの大きさの差が小さくなったためです。
特に今はGalaxy Z Fold2を使っているため、iPad miniの画面サイズだとあまり差がないんですよね…
なので、「今の自分が10インチクラスのタブレットを手にしたらどう活用できるか?」を試すことになります。
さてさてどうなることやら…
すぐに売る可能性が高いため、100円ショップで安いケースを買って傷付けないように使いたいと思います。
門松は冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし
あけましておめでとうございます。
毎年思い浮かべている一句(?)ですが、ブログ記事で前回使ったのは2006年でした。
今年は2022年ですので、16年も経ってしまいました。
順調に冥土が近づいております…
最近はほとんど更新していないG-SCEですが、長生きしています。
確か最初にウェブサイトを公開したのは2002年の夏だったと思うので、それからはもう20年…
時間とは、人生とは何なのでしょう…
冬至2021
冬来りなば春遠からじ
10月も終わり
時間が経つのが早すぎます…
特にネタもないですがツイート…じゃなくて投稿…
ストレージ容量不足
半月ほど前に一年前に組んだ自作PCの不満点はあえて言えばストレージ容量が足りないなどと書いてましたが、Oculus Quest 2 128GBを買ってPC向けVRゲームを試しに1個買ってみたらそれだけで100GB程度消費したので、完全に空き容量がなくなってしまいました。
なので、余っていた2.5インチSSDをUSB 3対応ケースで接続してデータを移すことにしました。
内蔵した方が良いとは思いますが、SATAケーブルや電源ケーブルが増えるのでやる気が起きません…
USB 3接続した2.5インチSSDの速度はこんな感じ。

以前測定したデータはMac上の測定で測定アプリも違うので参考にならないかもしれませんが、Read 430MB/s、Write 270MB/s程度でした。
Writeが遅いのはUSB 3だからというよりはTrimされていないからでしょうか…?
最近のストレージと比較すれば遅いですが、普通にデータを保管するような使い方であれば十分な速度でしょう。
参考までに、システムの入っているNVMe SSDの速度はこんな感じ。
左側が今日測定した速度で、右側が自作直後に測定した速度です。
なんかかなり速度が落ちている項目がありますが…CrystalDiskMarkのバージョンも違うし何とも言えないかな…
夏っぽくない夏
今年の夏は天気が悪く、例年に比べて涼しい気がします。
給付金で自作PCを組んでから1年が経過しました。
時間が経つのが早いですね…
メインマシンで10万円なんて今までで一番安いんですが、特に性能が必要な使い方をしていないせいか性能に不満がないまま1年使ってしまいました。
あえて言えばストレージ容量が500GBで空き容量が150GBとなっているので、1TBのものにしておけば精神的に余裕があったかなぁという感じです。
そんなことを考えた夏の日でした。