カテゴリー別アーカイブ: パソコン(デジタル)

Books for Mac OS X

 Books for Mac OS Xという蔵書管理ソフトを使用してみました。
iSight(Mac本体の内蔵カメラ)でISBNのバーコードを読み込むことによって書籍情報を入力できるので、とても楽です。
この入力をクイックフィルと呼んでいるのですが、そのままでは動作せず、環境設定からAmazon JPを選択することで使えるようになりました。
たまに表紙のイメージが見つかりませんが、タイトル等は今のところ100%見つかっています。

 ほとんどの本にはバーコードが二つついていますが(一つだったりなかったりもありましたが)、上のバーコードがISBNのようです。
バーコードを読み込むときにラインが出るのですが、ちょうど上のバーコードにあわせるつもりでかざしていると下のバーコードを読み込んでしまうことがあります。
ISBNバーコードの上の方をかざす感じにすると間違いがなくて良い感じです。

MacBook感想

 MacBookを購入してから一週間がたち、twitterに結構つぶやいたのでまとめてみます。
つぶやいたという関係上、悪いところが多いですが…

良いところ
・デザインが良い。
・トラックパッド(タッチパッド)が大きい。
・久しぶりのMacで、前回はMac miniをWindows用キーボードで使ってて使いづらさを感じたのが、今回はMac用キーボードなので普通に使える。
・Fn+Up/Down/Left/RightでPageUp/PageDown/Home/Endになる感じで、Fnキーが右下にあるのでこれらを片手で操作できる。
・TimeMachineの安心感。
・マウスをコーナーへ持って行くとモニタをスリープさせるという設定ができる。

悪いところ
・四角いiPod nanoのように液晶が傾いている。
・スロットインドライブに最後まで差し込まないと反応しない。
・パームレストの手前の角が鋭い
・トラックパッドで右クリック+左クリックや、左クリック+右クリックができない。
・Windowsから「.DS_Store」として見えるファイルを始めとしたゴミファイルが作られる。
・同様に、NASでTimeMachineをしてみたら「.AppleDB」「.AppleDesktop」「.AppleDouble 」「(TimeMachineのHDD)」「Network Trash Folder」「Temporary Items」と大量のフォルダが作られた。
・Finderでシングルクリックでフォルダやファイルを開けない。
・MacBookを閉じたときにスリープしないようにするのにアプリケーションのインストールが必要。とはいえ閉じたときは排熱ができなさそうなので、素直にスリープにするべきか。
・縦にマルチモニタしたとき、モニタとモニタの間にDockやメニューバーを配置できない。
・いわゆるメインメニューがウィンドウごとじゃなくてメニューバーにあるのが不便。マウスの移動量が多いのに加え、間違ったウィンドウを操作してしまう。
・メニューの「-」(区切り文字)をクリックしてしまった場合もメニューが消える。
・アプリの切り替え、日本語入力、ウィンドウサイズの変更、Exposéが重いときがある。メモリが2GBしかないせい?
・Exposéして、選択したいウィンドウがマウスカーソル直下にあったとしても、カーソルを動かしてからでないとウィンドウが選択されない。

アプリケーションの問題
・ウィンドウの位置やサイズが保存されないアプリケーションが多い。
・Firefoxのブックマークをメニューから操作できない。メニューに色がつけられない。これらはFirefoxの問題ではなく、Mac OSの仕様と思われる。
・FirefoxでURLを右クリックで選択すると、すべて選択はされるもののコピーとカットがグレーアウトしたまま。
・Firefoxのマウスジェスチャがしばらく効かないときがある。
・Mac版Firefoxだとnifmailが使えない。

エラー
・「マウントできるシステムファイルがありません」
・アイコンが表示されない。ファイル名の部分は表示されてるので操作はできる。
・すべてのアプリとメニューバー上でカーソルが虹色ぐるぐるになり(Dock上ではカーソルは普通のまま操作できない)、無理矢理再起動することに。WindowsはVista以降でOSごと固まることはなくなった感じ…

個人的なこと
・マウスカーソルの動きがWindowsと違いすぎる。慣れてきたけど。
・キーボードが打ちづらい。浅いキーボードが好きじゃないことに加え、キートップが平面なので安定しない。
・optionキーが右側にもあってほしい。
・HDDが250GBは少ない。メモリ2GBも少ない感じ。
・ウィンドウを閉じても終了はしない。と思ってたらアプリケーションによっては自動で終了する…
・文字が読みづらい。きれいといえばきれいだけど、画数が多い字や小さく表示された字が潰れまくり。かといって「滑らかな文字を使用しない」だと読めないレベルにカクカクに…

MX-1100購入

 MacでTM-400を使うと、なぜか真っ直ぐ動かしてもカーソルがぷるぷる震えてしまうので、MX-1100を購入しました。
(「MX 1100」が商品名(TM-400なら「Cordless Optical TrackMan」)で「MX-1100」が型番のようですが、普段TM-400の方で書いているのでMX 1100もMX-1100に合わせます)

 1年半前に発売され、Unifyingレシーバーでもなく、Darkfieldレーザートラッキングでもないという旧型のマウスですが、選んだ理由はあります。
解像度変更の+ボタンと-ボタンにPageUpとPageDownを割り当てられるからです。
とはいえMac用のSetPointであるロジクールControl Centerは設定できる項目が少ないので、ダメ元での購入でしたが、予想通りMacでは割り当てられませんでした…割り当てられました。

 とりあえず今のところの感想は…

・手にフィット
・カーソルがスムーズに動く
・ソールが3つなのでガタガタしない
×
・重い(電池1個でも)
・大画面ならやっぱりトラックボール
・戻る/進むボタンが無音なのが不便
・中指スクロール派には少し合わない
・かといって人差し指で解像度変更ボタンもホイールも操作するのは移動が大きすぎる
といった感じでしょうか。
慣れたらこの感想がどう変わることやら…

MacBook再考

 最高の誤変換というわけでもありません。

 試験期間が終わり、冷静になった頭で考えてみるとMacBookを買う必要はなかったかなーと…
Mac OSの使いやすそうさに惹かれて購入に踏み切ったわけですが、かれこれ10年以上常用しているWindowsの作法から離れられるわけもなく、なかなか苦労しています。
とりあえず今のところ一番不便なのは、メニューがウィンドウではなくメニューバーにあることでしょうか。
Macではウィンドウがなくてもアプリケーションは起動できるので、メニューバーにメニューが表示されないと困るのでしょうが…一番上は遠いです。

 とはいえMacBookのデザインは素晴らしく、TimeMachineによる安心感もあり、ぜひともMacをメインPCにしたいところです。
ところですが、Visual Studio等は仮想PCで対処できるとしても、ゲームとPT2による録画だけはどうにもなりません…
ゲームがなければWindows機はAtomな小型録画機のみにしたいところですが…TESTDRIVE Unlimitedはそれなりに(3DMark06だと6000とか7000ぐらい?)性能が必要そうなので、そうなると小型PCでは難しくなってしまいます…
他にもLevel-Rもスペックが必要…なんですが、サービス終了のようです。
まあ全然更新もなく、人もいなかったので終了しそうな気はしていましたが…

Macなう

 ということでtwitterを見ていただけると分かるかと思いますが、悪戦苦闘しながらもMacを使っています。
明日が試験最終日だというのに…

今日からマカー

 というわけでMacBook Late 2009(MC207J/A)を購入しました。
初めてのMacというわけではなく、4年近く前にMac miniを購入したことがありました。
(今回のMacBook購入も試験期間という偶然…)
しかし、なかなか慣れなかったりプロファイルが消えたりしたこともあり、Boot CampでWindowsを使ってばかりになり、そして売却…
結局Mac OSは軽く触った程度でした。

 前回はMac miniが小さいのが気に入ったんですが、今回のMacBookは、Mac OSに興味があったので購入しました。
Macの紹介を見ているとなんか便利そうなんですよね。
Windows 7がVistaとエクスプローラとマルチタッチ程度しか変わっていなかったことも、別のOSに興味を持つきっかけだったかもしれません。

 …といろいろ言っておきながら、いきなり悪戦苦闘中です。
「マウントできるシステムファイルがありません」と出てプログラムをインストールできなかったり、USBメモリを取り出しせずに取り外して怒られたりしました。
タッチパッド(トラックパッド)の複数指操作はかなり便利ですが、カーソルの移動はやはりマウスやトラックボールには劣ります。
ということでトラックボールを繋げようかと考えていますが、Macでトラックボール(TM-400)って合うんでしょうかねぇ…

デジカメいろいろ

 リコーからはCX3が予想通り裏面照射型CMOSになって出てきました。
前機種のCX2ユーザーから見て…裏面照射とか猫顔認識とか…うらやましくなんてないんですからねっ。

 オリンパスからはマイクロフォーサーズ機の安い版E-PL1が登場しましたが、値段以上にデザインが下がってます…
確かに値段には惹かれますが…
また、ネオ一眼のSP-800UZはついに30倍ズームに到達しました。
これはこれで面白そうです。

PC組み立て

 貰ったパーツと余ったパーツと買ったパーツで組んでみました。
自己紹介のページでサブPCとして紹介してありますが、さらに詳しいスペックは、
 ケース:リンクス NS-600TK-B
 マザーボード:ASUS P5K-E
 電源:Abee ZU-400N
 CPUクーラー:ZALMAN CNPS8000
 光学ドライブ:なし(必要なときはUSB接続で)
です。

 さてこのNS-600TK-Bですが、ATXマザーボードとATX電源が入るケースとしてはかなり小さいものとなっており、ATXマザーボード最大サイズと思われるP5K-Eと奥行き140mmの電源の組み合わせで本当にギリギリ入ったというレベルでした。
P5K-EのQ-Connectorがもう1cmでも電源寄りにあったら入れられなさそうです…
このNS-600TK-Bの入荷のために2週間以上待ったので、使えなかったら凄くショックでした。

 そして組み立てが完了し、電源ON! したんですが、BIOS画面が映りません…
電源は入り、CPUファンもグラボのファンも回っているので、組み立てに失敗したわけでもなさそうです。
いろいろ試した末、メモリを半分の2枚にしたところ、片方のメモリの組み合わせだとBIOSが表示されました。
もう片方の組み合わせでは表示されなかったので、メモリが原因かと思われましたが、確認のため再び4枚挿してみたら…起動しました…
スロットを変えたわけでもなく、うまく刺さってなかったとしか可能性は考えられませんが、起動するようになったので良しとします。

 また、CPUファンCNPS8000にQ-FANが効かないときがあり、ファン全開でうるさいです。
ただケースファンが6cmファン×2のためか、サイドパネルがメッシュのためか、CPUファンが静かになったとしてもそれなりに音がします。
静音化するのが…面白そうです…

Googleデスクトップのサイドバーに更新メッセージが

 Googleデスクトップのサイドバーにガジェットの更新をしろというメッセージが出たのに、メッセージをクリックしてみると更新するガジェットがない!? ということでしばらく悩んでいましたが、上にある「次のみ表示」を日本語以外にすれば現れることに気づきました。
日本語以外というのは正確には更新されるガジェットの言語ですが、言語を選ばないことには更新されるガジェットが表示されないので、自分が使っているガジェットの言語を順番に試していくしかありません。
ガジェットを追加するときも含めて、すべての言語を表示することができれば便利だと思うんですが…

DVDドライブが本格的に壊れた→直した?

 一年半前に調子が悪くなり新しいドライブを購入してサブとして使っていたドライブですが、ついに本格的に壊れたようです。
今までもイジェクトボタンを何度か押さないとイジェクトされませんでしたが、ついにイジェクトボタンを何度押してもガコガコ言ってイジェクトされなくなりました…

 USB接続DVDドライブも持っているので、捨ててしまってもほとんど問題はありませんが、それでも捨てるのはもったいない。
調べてみたところドライブのトレイが出ない症状は結構あるようで、出すには穴に棒を挿すんだだそうです。
じゃあということで挿してみましたが…出てきません。
たまに数ミリ出るんですがすぐに戻ってしまいます…
今考えると電源を切ってから挿すべきだったんでしょうが、仕方ないので頑張って掴んでゴリゴリと引っ張り出しました。
戻るときはちゃんと自動で戻りました。

 壊れるのを覚悟で何度か手動でトレイを出すのを繰り返した結果、壊れる前と同じようにイジェクトされたりされなかったりする状態に戻りました。
これでまたしばらくは使えそうです。