カテゴリー別アーカイブ: パソコン(デジタル)

見た目のためだけにGPU縦置きしてみた

 GPU縦置き、グラフィックボード垂直置き、ビデオカード垂直マウント…何て言うのが一般的か知りませんが、やってみました。
せっかく大きいヒートシンクのファンレスグラフィックボード(Palit GeForce GTX 1650 KalmX)なのに、ヒートシンクがよく見えなくて残念だったので、見えるようにするという見た目のため100%です。
もともと縦置き非対応なケースのため、マウントというのかブラケットというのかアダプタというのか、そんなやつを適当に選んで取り付けました。

 見た目は良くなったと思っているのですが、気になるのが冷却性能。
ケースの端の方に寄って、またブラケットで下の開口部分が減ったので、冷却されづらくなっていそうな気がします。
一方で、風が下から上に流れるのだとすれば、横置きでは基盤が邪魔していたところを縦置きにしたおかげで基盤が邪魔にならなくなって冷却されやすくなった可能性も…?
とりあえず実際に使用してみて熱暴走等がなければ良いと思っています。
あとはせっかく追加したM.2 SSD用ヒートシンクが見えなくなったのが悲しい…

Ryzen自作PCのCPUクーラーをNT01-PROに変更

 前回の記事に続きRyzen自作PCネタです。
今まで純正CPUクーラー(Ryzen 5 3500なのでAMD Wraith Stealth Cooler?)を使っていましたが、SilverStoneのNT01-PROに変更してみました。

 見た目は純正CPUクーラーの時よりもいい感じになったのではないでしょうか。
H81M-AでNT01-PROを使っていた時よりもマザーボードが大きくなり、CPUスロットが右側に移動したおかげで、ケースファンも問題なく使用できます。
NT01-PROの近くにケースファンがあるとはいえ、純正CPUクーラーからファンレスCPUクーラーへの変更なので、CPUの冷却が性能に直結しているらしいRyzenの性能低下が少し不安ですが…

 というかそれよりも初めてのスッポンが怖かったです。
スッポン対策にわざわざ塗布済みグリスから変えたものの効果はなかったようです…

M.2 NVMe SSD Firecuda 520にヒートシンクを追加してみた

 まずは画像から。
追加前と比べて、かっこよくなったと思います。
以上。

 …で終えるのはアレですが、付けた理由は9割見た目のためです。
ヒートシンクはJONSBOのM.2-3 Radiatorです。
デザインが良く、色もメモリと同じ赤色、冷えそうな感じもあり、更にJONSBOのケースを使っているということでこれにしました。
が、薄型タイプのせいか両面実装のM.2 NVMe SSDであるSeagate Firecuda 520では片面にしか熱伝導シートを貼れず…表側にコントローラと思われるチップがあるので表側のみ貼りました。
頑張って押し込めば両面に熱伝導シートを貼れるのかもしれませんが…壊れたら怖いですし…
ヒートシンクで肝心の温度についてはPC平常時41℃で変わらず。
負荷時は測定していないため不明です。
体感で悪くなることがなければOKだと思っています。

画面電源切後のノイズ

 Windowsの「次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る」等でソフトウェア的にディスプレイをオフした後、復帰すると上の画像のような状態になってしまいます…
HDMI接続ですが、デジタルで接続していてもこんなアナログ的なノイズ画面になるんですね…
先日Windowsが激しく重くなり、イベントログを確認したところGPU関係が怪しそうだったので、グラフィックドライバを最新版にアップデートしたところ、こんなことになってしまいました…

 10年ほど前にメインマシンをMacにしたので、Windowsの不安定さに対処するのは久しぶりで楽しいですね。
このブログでWindowsの不安定さに対する不満の記事をたくさん書いていたのを思い出します。
この記事を書くだけでも、WEB上にあるJPEG画像を保存したらJFIF画像(?)になったり、JPEG画像を表示しようとしたらフォトアプリがフリーズしたり、ほんと楽しい…

初夏の給付金10万円で組んだRyzen PC 〜Ryzen 3 3300Xを諦めて〜

 先日購入したパーツが届いたので、組みました。

 以前(2014年録画機の写真)と比べてNVMeにしたので、SATAのケーブルが不要となりその分すっきりしました………
…と言いたかったんですが、同じMicroATX規格のマザーボードでも大きくなったこと、グラフィックボードを追加したこと、CPUファンがトップフロー(リテールクーラー)なことからか、あんまりシンプルになった気がしませんね…

 NVMe PCIe Gen4 SSDの速度はこんな感じで仕様通りの速度が出ていました。
これまで使用していたMacBook Pro 13インチ Four Thunderbolt 3 Ports(2018)がRead 2600MB/s、Write 1700MB/sぐらいみたいなので、倍近く速くなっているようですが…体感では謎ですね…
Macがx86ではなくなるということでWindowsに戻ろうと思い、Windowsを使ってるんですが、それによる体感の遅さというか使いづらさが大きすぎてハードスペックについての評価はあまりできない状態です。

初夏の給付金10万円で組むRyzen PC 〜Ryzen 3 3300Xを諦めて〜

 というわけで、給付金10万円で組もうと思っていた自作PCをRyzen 3 3300Xを諦めて組むことにしました。
3300Xが売ってなさすぎる…
構成は以下。

 CPU Ryzen 5 3500 ¥14,278(中古)
 マザーボード GIGABYTE B550M AORUS ELITE ¥12,149
 GPU Palit GeForce GTX1650 KalmX 4GB (NE5165001BG1-1170H) ¥17,980
 メモリ DDR4 3200MHz PC4-25600 (JEDEC 1.2V 非XMP) ¥7,480
 SSD FireCuda 520 SSD ZP500GM3A002 (500GB) ¥15,131

 CPUファン 純正 ¥0
 CPUグリス AK-450-SS ¥532
 Windows 10ライセンス 仮想マシンから移行 ¥0

 電源 流用 CORSAIR RM450 ¥0
 ケース 流用 JONSBO U3-SL-W ¥0
 
という構成で、購入済23.8インチ4K液晶モニタ LG 24UD58-B ¥32,472と合わせて合計金額¥100,022となりました。
前回の記事とはパーツが全然違いますが、ほぼぴったり10万円でパーツを揃えることができました。
届くのはこれからで自作PCが完成するのはまだ先なので、入らないとか動かないとかあって構成変わるかもしれませんが…

 選定理由メモ書き。
CPU:Ryzen 3 3300Xが全然売ってないので、同じぐらいの値段のRyzen (3rd Zen2)にしました。
マザーボード:microATXで安いやつ…今までASUSしか使ったことがなかったので気分を変えて。
GPU:ファンレスで4K60Hzでいい感じなのがこれとこれの前モデルGT1050Tiしか見当たらなかったので…
メモリ:3200MHzがおすすめらしいので、OC(1.35V)じゃないものから選定。OCモデルよりCLは大きそうですが…
SSD:最初はPCIe Gen3のNVMe SSD予定でしたが、Gen4でもそんなに高くなかったので、せっかくだしとGen4。
500GBなので書き込みは遅いですが…1TBは使わないだろうということで…
CPUファン:使う予定だったSILVERSTONE SST-NT01-PROのAM4マウンティングキットが入手できずとりあえず純正。
CPUグリス:上記マウンティングキットが入手できたら交換したいので、スッポン対策に塗り替え予定です。
Windows 10ライセンス:何個かライセンス所有しているんですが、試したところどれも認証できませんでした…

LGの23.8インチ4Kモニター24UD58-Bを買ってしまった

 Ryzenで自作PCを組むかどうかは分かりませんが、メインマシンのMacBook Pro 13インチ(2018)で画面が小さいと思う時もあるので買ってしまいました。
13年前に購入したBenQの24インチディスプレイFP241WJもまだ動いてはいますが、全体的に明るさにむらがあったり、画面端部が暗かったり、内部にゴミが入っていたりと、もう寿命と考えて良い状態なので買い替えです。

 LG 24UD58-B 32472円
 USB-C Displayportケーブル 1699円
で給付金の残りは65829円となりました。

給付金10万円の使い道

 給付金10万円は自動車税と車検代(重量税他)に使います。

 給付金10万円の使い道を考えていたところ、自作PC熱が高まってきました。
とはいえメインマシンはMac、ファイルサーバはNAS(QNAP)、録画機もNAS(QNAP)なので、自作PCの必要性がありません…
…が、Hackintoshなら自作PCかつメインマシンをMacにできるのでは?
ということでHackintoshできそうなパーツで自作PCを妄想。

 CPU Ryzen 3 3300X ¥15000
 マザーボード ASRock B550M Pro4 発売前ですが¥12000くらい?
 GPU SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 中古で¥10000くらい?
 メモリ 適当 DDR4 8GB×2 ¥8000
 SSD Corsair CSSD-F1000GBMP600 (1TB PCIe Gen4x4 M.2 NVMe) ¥22000

 他は録画機から流用して、
 CPUクーラー SILVERSTONE SST-NT01-PRO
 電源 CORSAIR RM450
 ケース JONBSO U3-SL-W

以上で購入分の金額としては¥67000となります。
マザーボードは新しいB550チップセットが出るタイミングなので選んでみましたが、Hackintoshできるかは不明です。
あとはいい感じのモニタを持ってないので、24インチ4KなLG 24UD58-B ¥33000追加して¥100000と給付金10万円ぴったりになりました。
まあ妄想ですが…

QNAPでPT3を使いたい その2

 QNAPでPT3を使いたいでQTS(QNAPのOS)でPT3のドライバをインストールする方法がなく諦め、QNAPでPX-Q1UDを使いたいではノイズが入りまくり(電波強度が低いせい?)諦めた「QNAPでPT3を使いたい」ですが、単純な方法で解決しました。
QNAPに組み付けたPT3をVirtualization Station(仮想マシンアプリ)上の仮想マシンへPCI passthroughして、仮想マシンから使うだけ。
これならQTSにドライバをインストールする必要なく、PX-Q1UDのノイズの多さにも困らず、QNAPでPT3を使うことができました。
まだ同時録画とか長期録画とか高温下での録画とかはしてないので、どれだけ耐えれるのかは分かりませんが、とりあえず5月の室温で1チャンネル30分ほどの録画であればノイズもなさそうです。
PCIパススルーの方法は以下を参考にさせていただきました。
QNAPのPCIeに一般のカードが挿せないので何とかする (How to install my PCIe card in QNAP)

 上の記事にも書いていただいてますように、PCI passthroughの設定がすぐに消えてしまいますが、録画仮想マシンもNAS本体もそうそう再起動するものではないので大きな問題ではないはずです。
このQNAP上のVirtualization StationでPT3を使うという方法は、超小型の録画マシンを作りたいならかなりいい方法な気がします。
mini-ITXの自作PCより小型 & PT1/2/3シリーズの安定性 & NASなのでストレージたっぷり & NASなのでバックアップも簡単 & 仮想マシンなので元OSを汚さない & いろいろ…
性能が低いので、リアルタイムストリーミングで見たいとかエンコードしたいとかいう使い方には向かないでしょうが…
今軽く調べたところ、販売終了で一時期だいぶプレミアがついていた中古PT3の値段も落ち着いてそうなので、安定性重視で今からPT3を使うのもありかもしれません。
いや値段が落ち着いてるってことは他にも良いものが出たのでしょうか…そこまで追うのはまた今度…

キヤノン imageFORMULA DR-2010Cとの別れ?

 キヤノン imageFORMULA DR-2010Cを購入してから10年。
そろそろ別れの時期かもしれません。
自炊が一通り終わり使用頻度も低くなったこともあり、本体の方はまだ大丈夫そうですが、ソフトの方が…

 macOS 10.15 Catalinaで32bitアプリが動かなくなるのですが、DR-2010C用ソフトが32bitみたいなんですよね…
現在10.14 Mojaveで使えてはいますが、公式対応は10.12 Sierraまでですし、64bit対応は期待薄です…
別のマシンで使うとか、仮想マシンに繋げて使うとか、別れに至らない方法はいくつもありますが…