9年前に購入した電源CORSAIR RM450を使い続けてきましたが、電源の劣化による火災リスク等を考え、電源を買い替えました。
9年間使ってきた電源がどんな感じなのか分解してみました。
写真は以下。
予想以上に奇麗な状態でした。
セミファンレスのため高負荷の時にしかファンが回らないためでしょう。
緑色矢印のところに何か液体が漏れた跡のようなものが見えますが…
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あけましておめでとうございます&SSL対応しました
もうゴールデンウイークも終わりましたが、本投稿が2023年初の投稿となります。
あけましておめでとうございます。
また、こちらも今更ですがSSLに対応しました。
投稿内の画像リンク等がhttp://~で記載されているため、非SSLコンテンツもある状態ですが、今後直していきます。
良いお年を
昔は「良いお年をなんやねん」と思ってあまり使ってこなかった言葉ではありますが、流石にこの歳になると違和感なく使うようになりました。
そんなところにも年月の経過を感じます。
そんな年の瀬。
それでは改めまして、良いお年を。
1年が早すぎる件
毎年言っていますが、一年が早すぎます。
もうすぐ11月も終わり、2022年もあと1か月となってしまいます…
時間が経つ=死が近づいているとしか考えられません…
今話題のハッピーお絵かきソフト「Stable Diffusion」を試した
AIでお絵描きができるというStable Dissufionが先月ぐらいから流行っており、今更ながら試してみました。
メインPCにはPythonやらCUDAやらは既に入っており、下準備はできている状態なのですが、それでも面倒なのでNMKD Stable Dissufion GUIというものを使用しました。
本ウェブサイトの名前「Green Scenery」で何枚かの作例を乗せておきます。
結局のところ「描いているものが何か」は理解せず、それっぽい絵を作っているだけだと思うので、細かいところをよく見ると破綻しています。
それでも所謂呪文から絵を描けるのは面白いです。
グラフィックボードはファンレスのGTX1650(VRAM 4GB)を使っているので、省メモリモードのようなものを選択しても頻繁にメモリ不足のエラーが出ています。
あまり負荷をかけることもないと想定してファンレスにしたので、ファン付きでVRAMが大容量のグラフィックボードに変えようかなぁと妄想しています。
NASいらなす?
4年前に購入したNASを便利に使っていますが、ふとNASである必要はないのでは? と思いました。
ブログに書かなかったので記憶ですが、仕事で出張することが増えてきて、簡単にインターネット経由で自宅のNASにアクセスできるというメリットを大きく感じて購入しました。
思ったよりも使用機会が少なかったた上に、インターネット公開したQNAPを対象をしたマルウェアが流行したこともあり、現在は使っていません
また、メイン機がMacだったため、PCIe付のNASであればPT3で地デジを録画できるというのも一つのメリットでした。
今はメイン機をWindowsにしたので、メイン機で録画することも可能です。
録画の信頼性や録画中に負荷がかかる作業や再起動できないことを考えると、メインマシンで地デジ録画するのは
デメリットも多いですが…
他にもいろいろNAS上でアプリが使えて面白そうと思っていましたが、結局あまり使わなかったりしています。
普通のNASとしてファイル共有をする分には便利に使っているのですが、自宅にいる時にしか使わないので、それならWindowsでファイル共有するだけで良いのでは? と思い、それならNASいらなす? と思いました。
メイン機にデータを入れずに、NASを使うメリットはこれくらいでしょうか。
・自宅内で複数端末からアクセスしやすい
メイン機を起動していなくても、スマホやタブレットからデータにアクセスできる(自宅内)
また、スマホやタブレット向けのQNAP NAS向けの専用アプリがあります
普通のSMB Clientアプリとの差がどれくらいあるかは不明。
・バックアップが信頼できそう(復元はしたことなし)
Windows向けバックアップソフトは未だにベストなものを見つけられていません。
・NASの常時起動と地デジ録画の常時起動を兼ねられる
メイン機で地デジ録画すると録画中に負荷がかかる作業ができなかったり、再起動できなかったりする。
・安定していて気遣いが不要
Windowsで録画機兼ファイルサーバを運用していた時は、たまに固まっていました。
・電気代が安い
ワットチェッカーで待機時の電力を測ってみたところ、NASは27~29W、メイン機は46~51Wでした。
(メイン機はバックグランドでいろいろ動いており、あまり安定しませんが…なるべくバックグランドのプロセスが動いていないタイミングで測定しました)
NASの電気代は28W×24時間×365日で年間245kW、約6,500円です。
メイン機を常時起動すると、既に一日のうち半分は起動しているとして、48W×12時間×365日で年間219kW、約5,500円の電気代が追加でかかります。
差し引きして1,000円ほど、NASの方が電気代が高いです。高いんかい。
逆にデメリットは…
・メイン機からのアクセス速度が遅い
5Gbps LAN接続しているので、HDDの遅さがボトルネックにはなっていますが、体感速度は内臓ストレージの方が速い気がします。
・メイン機をMacに戻すことがあれば、録画マシンを組む必要がある
Macに戻す可能性はあるような…ないような…
・電気代が高い
計算したらNASの方が電気代の方が高そうなので、デメリットに移動しました
ぐらいでしょうか。
デメリットが大きくないので今まで使い続けてきましたが、NASである必要もなす?
20年後の8月
先日、20年前のホムペが出てきましたが、本日8月8日で初代ホムペ公開からちょうど20年となります。
つまり2002年8月8日はちょうど20年前なのです(進次郎構文)
20年前の自分がどのような20年後を想像していたのかは覚えていませんが、想像とは一味違った20年後だと思います。
それでもパソコンやプログラミングが好きなのは変わらず…なんだかしみじみとしてしまいました。
ウェブサイトのアドレス履歴をメモ書き。
2002/8/8~? http://hp.vector.co.jp/authors/VA031105/
?~2004/7/3 http://www2.pf-x.net/~nolile/
2004/7/4~2005/3/31 http://y30.net/nolile/
2005/4/1~ http://g-sce.com/
2022年も半分が終わり…あとMultiWallpaperをバージョンアップしました
早いもので2022年も半分が終わってしまいました…
後半こそは本気を出して有意義に過ごし、価値のある一年にしたいと思います。(毎年思ってる)
また、MultiWallpaperをバックアップしました。
前回の投稿とは関係なく、WebPへ対応しました。
今更ながらMultiWallpaperで画像配置がバグる原因が分かった
それこそ公開当初からMultiWallpaperで画像配置がバグるという報告は頂いていたのですが、自分の環境で再現できずに対応できないままでした。
それが今更ながら自分の環境で再現でき、原因が分かりましたので、時間を見つけて直そうかなぁと思っています。
一応何が原因かを書いておくと、「System.Windows.Forms.Screenのはなしは信じるな」ということです。
.NET FrameworkのScreenクラスでディスプレイの情報を取得すると、ほとんどの場合はWindowsで認識されている順番と同じ順番で取得できるのですが、環境によっては順番が変わるようです。
自分の環境では問題なかったので同じ順番だと思っていましたが、まあ誰かが同じ順番と明言したわけではないですね…
対策は調べている途中ですが、おそらくWin32 APIでディスプレイの情報を取得するしかないのかなぁと…面倒だなぁ…
バックアップといふものしてみむとて、するなり
一年半前に組んだ自作PCでは今までバックアップをしてきませんでした。
基本的にデータはNASに保存しているので後回しで良いかな~と思ってましたが、一年半も使っているとローカルのデータも増えてきたのでそろそろバックアップをすることにしました。
まずはOSの標準機能を試そうと思いましたが、Windows 11の設定にはOneDriveの同期しか見つからなかったので断念。(※)
QNAP製NASを使っており、純正でNetBak Replicatorというバックアップアプリが公開されているので試してみましたが、機能やUIが微妙だったので断念。
最終的に定番アプリのBunBackupを使うことにしました。
おっさんになったせいか最近はこだわりが減り、あまりOSのカスタマイズもしていないので、システム丸ごとのバックアップは不要という判断です。
ちなみに、自作PCをメインにする前はMacBook ProがメインだったのでバックアップはTimeMachineで行っていました。
WindowsにもTimeMachineのようなバックアップ機能が欲しいですね。
※今調べたらコントロールパネルの方からファイル履歴の設定ができるようなので、機会があれば試してみたい