ハード(PRS-505)
・思ったより小さい…というレビューが多かったので小さいと思っていたら思っていたより大きかった。
A5より一回り小さいくらいです。
・電子ペーパーの白部分は電子辞書等のモノクロ液晶よりは白い。
ですがカラー電子辞書等を使ってる方は、他に今時モノクロ液晶を使っていないと思うので、液晶と比べて全然白くないことに注意してください。
・電子ペーパーの書き換えよりデータの読み込みに時間がかかっている感じ。
体感ですが、外部メモリ(MS/SD)のデータの書き換え速度は、内部メモリのデータの書き換えの2倍くらい時間がかかっている感じです。
書き換えが始まるまでの無反応の時間が長いです。
・ボタンは固めで押しづらい。
カチカチ派かフニャフニャ派に分かれるとは思いますが、フニャフニャ派の自分には固く感じます。
ソフト(PRS-505上)
・日本語表示ができない。
国内では発売されていないので仕方ありません。
最後までちゃんとやりましょうさんがPRS-505日本語化という記事で日本語化についてまとめてくださっているのですが、fontmapper-070218.zipとやらが404 Not Foundで入手できませんでした…
・ファイルサイズが大きい。
上記理由のため小説であっても画像として扱うしかなく、だいたいですが1ページ0.1MBになります。
No.722さんのChainLPというソフトを使わせていただきました。
デフォルトのJPEG品質80で作成していますが、文字周辺のノイズが少々気になります。
品質を上げるにしてもPNGにするにしてもサイズがかなり増えそうな気がしますが、色々試してみて最適な設定を見つけたいと思います。
ソフト(Windows上)
・電子書籍管理・転送用ソフトのeBook Libraryが起動しない。
最新版をダウンロードしても同じでした。
プロセスは起動しているんですがウィンドウが表示されません。
PRS-505とPCをUSBで繋げると内蔵メモリ/MS/SDにアクセスできるので、そこに直接ファイルを突っ込んでいます。
こんな感じです。
時間が取れたら写真付きのレビューでも書きますか…
続きの記事「PRS-505 使いながらの感想」はこちら