レビューカテゴリの記事が全然ないので追加。
新しい商品といったわけでもないので写真はありません。
まずハードから。
大きさはまあこんなもんかといった感じですが、重さはかなり軽く感じます。
デザインはBluetoothワイヤレスオーディオレシーバーの中ではかなり上ではないでしょうか。
個人的にはソニエリのHBH-DS205の方が好みですが、使いづらいということでやめておきました。
再生操作部分はいつものソニー的な感じの上下左右に動いて押し込める奴です。
個体差だとは思いますが、明らかに左下に寄ってるのが残念…
充電スタンドは楽に取り外しができて便利なのですが、USB充電ができなくACアダプタを繋げないといけないのが欠点です。
一応ACアダプタの変わりとなるUSBケーブルが存在するようですが、それでも充電スタンドが必要になるので、どこかに泊まりに行くとき等は不便です。
音質はまあ普通でしょうか。
ワイヤレスだと仕方ないのか「サー」といったノイズが入るのが残念。
ワイヤレスヘッドホンMDR-DS6000と同じ感じです。
再生していればあまり気になりませんし、普段は屋外で使うので全く気にならないといっても大丈夫なレベルです。
DRC-BT15の音量を上げて、音量調節機能付き延長ケーブルで音を押さえてノイズを聞こえなくするなんて手もあります。
ちなみにDRC-BT15の音量調節はかなり細かく調節できます。
使い勝手についてですが、まず自分はauのPremier3という携帯に繋げて使用しています。
DRC-BT15の電源を入れるとLISMOが起動し、電源を切るとLISMOが終了します。
曲送り等の操作も完璧にできます。
使い勝手は素晴らしく良いですね。
マイクを使った会話は試していないので分かりません。
ちなみに、PCと繋げてiTunesを操作することもできました。
ただ自分の場合は、Bluetooth Audio Deviceがデジタル出力と認識されるせいで地デジやBSの視聴録画ができなくなってしまうために使うことはなさそうですが…
とまあこんな感じです。
値段は高めですし、最近の安い小型MP3プレイヤーを買った方が良いと言われると否定できませんが、携帯やネットブック等のBluetoothが使える機器を利用している場合は非常に便利になりますのでおすすめです。