乗りログ > サンワの詰め替えインクの感想

 この間手を出したサンワの詰め替えインクを使ったので感想を。


 当然ですが詰め替えるだけの作業です。
ですが、相手がインクということで結構気を使わなければいけません。
まずは穴を開けます。
力は必要ですが、付属する道具のおかげで体重をかけるだけなのでかなり楽です。
次につめかえホルダーにカートリッジをセットし、インクを注入します。
の前に詰め替えインクのキャップを開けるのですが、その時に付属品のビニール手袋が破れて指が赤くなってしまいました…(マゼンタなので)
気が利いてるなぁと思う手袋ですが、かなり薄いので自分でしっかりしたものを用意した方が安心です。
改めてインクの注入ですが、これがなかなか難しいかもしれません。
最初は詰め替えインクの注入先をインクタンクの奥まで入れられるのですが、最後の方は入れられなく、そうなると開けた穴の部分にインクが溜まってきてしまいます。
そこからもちまちま頑張っていましたが、ちょっと力を入れすぎただけで開けた穴の周りにぶわっとインクが広がったため、失敗するぐらいならと諦めました。
最後に開けた穴に蓋をし、不必要なインクを吸い取り、終了となりました。

 サンワの詰め替えインクの場合の感想となりますが、付属品がかなり便利で、楽に詰め替えることができました。
他社の詰め替えインクでは、ホルダーがなくアルミテープで口をふさぐものや、スポイトを使ってインクを注入するものなどがあり、サンワの詰め替えインクを使った後にその作業を想像するとかなり面倒そうです。
じゃあサンワの詰め替えインクが一番良いのかというとそうでもなく、例えばエレコムのTHC-MP610SETは、サンワの詰め替えインクと同じ方法で詰め替えられる上、ホルダーが色別に付属し、さらにはリセッターが付属します。
リセッターを使うと、インク残量検知機能が使えるようになりますので、純正インクと同じ感覚で使うことができます。
ただそのリセッターが高く、エレコムのこのセットは今回使用したサンワのセットの2倍の値段になっています…
確かにその分の価値はあると思いますが、安く済ませるために詰め替えインクを使うということから考えると…ちょっと微妙だと思います。

 肝心の色ですが、詰め替え直後だと詰め替え前のインクと混ざってそうですので、しばらく使用してから再び記事にしたいと思います。

サンワの詰め替えインクの感想」への1件のフィードバック

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