ついに完結してしまいました。
ライトとはいえ田中ロミオ作品だけあって、Rewriteや最果てのイマをプレイしておくと繋がるところもあって分かりやすいのかもしれません。
今まで気づいてなかった伏線もあると思うのでまた読み直したいですね。
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半月の聖地(5年半ぶり2度目)
5年半前に「半分の月がのぼる空」の聖地である伊勢へ行きましたが、その後に式年遷宮があったり、前回はまんぷく食堂が休業だったりしましたので、再び伊勢へ行って参りました。
まず伊勢神宮については、遷宮したばかりなので非常にきれいでした。
きれいで気持ちも清らかになるような、逆にご利益が少なそうな…
参拝客は前回よりもかなり多かった気がします。
次にまんぷく食堂にリベンジ。
今回は無事にからあげ丼を食べることができました。
肝心の味の方は…確かに胡椒が合っておりおいしかったです。
そして最後にメインの砲台山へ。
ニャロメの塔は相変わらず存在していました。
前回は工事されていた道が完成して、山中をあまり歩かなくても登れるようになっていました。
が、この道に気づかずに前回と同じ山の中の道を登ろうとして、通れなくなっていたため無理矢理塔に向かって直進したのは秘密です。
伊勢神宮混み過ぎ感はありましたが、また5年後くらいには訪れたいです。
「ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。」感想
うーん…微妙でした…
前作の「ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。」がかなり良かったので期待していましたが、基本的な設定は前作で使い切ってしまったせいもあり、なんか物足りないまま終わってしまいました…
ちょっとファンタジー要素が強くなりすぎだと感じました。
今作では、前作で存在だけ出ていた主人公の姉と妹が出てきて、どうやらこのメンバーで第3巻に続くようです。
そうしたら「ある冬の〜」になることでしょうし、更に次の「ある春の〜」でシリーズが終わるのが綺麗な感じですが…あえて裏切ってきそうな気もしますね…
ま、本当は脳内妹なんすけどねー
ま、本当は脳内妹なんすけどねー
1月 25th, 2010
ということで「人類は衰退しました」の5巻を読み終えたんですが…何ですかこの前半は…
わたしの過去があんなだったなんて…
暗っ!→狂っ!→…ハッピーエンド? な展開で、今までの人類は衰退しましたシリーズにはないレベルのヘビィな話でした…
また、「はじめに」がいつの出来事なのか分からないんですが、読んでいて都合の良いタイミングでの出来事ってことで良いんでしょうかね。
後半はいつも通りな妖精さんによるお話でした。
相変わらず年齢的に分からないネタも多いですが…
それでもいきなり3週も読んでしまいましたとさ。
そして少し前から漫画化かアニメ化されるんじゃないかと噂されていましたが、漫画化されるようです。
原作の絵が変わっているせいもありますが、原作の絵とは全然違う絵で漫画化されるようで残念です…
「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」「丸鍋ねこ改造計画〈仮〉」「ナルキッソス」「幽霊列車とこんぺい糖」
だらだらと読書(ラノベだけど)…まさに夏休みだら?
読んだうちいくつかの感想を…ネタバレは無いはず。
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~
こういう設定なものは初めて読みましたが、(ネタバレかも?)により予想できたので驚かせようって訳でもないのかな。
いろいろ実在する企業名とか…良いんですか。
ギャグ重視のロミオらしい作品でした。
うまくまとまった…と思ったらまとまってなかった、みたいな終わり方でしたが。
人類は衰退しました2のあとがきで、厚くなると高くなって売れなくなって儲からないって書いてあった(嘘)のにどんどん厚くなってきてますよね…
丸鍋ねこ改造計画<仮>
読み始め:よさげじゃない?
中盤:悪くはないかな…
読み終え:…
うーん…個人的に好きじゃない展開でした…
キャラは良いんですけどねー…
ナルキッソス
原作・原作2プレイ済みなんで改めて書くことは無いです(良い意味で)…原作+αですしね。
ただ原作ではそうでもなかったんですが、同じような言い回しが多いのが何か気になりました。
幽霊列車とこんぺい糖
正直あまり期待していませんでしたが、かなり良かったです。
話の書き方というか展開がうまいんでしょうか、どんどん引き込まれていきました。
うーんいろいろ書きたいんですけどネタバレに繋がるので書けないです…
おすすめです。
聖地へ…半月的な意味で/伊勢神宮的な意味で
「半分の月がのぼる空」の舞台である伊勢に行ってきました。
記事はだらだら書いてたら超長くなってしまいました…
現在の砲台山の登り方はここら辺。
(全文表示されてない場合はこちら(URL変更があったら繋がりませんがたぶん大丈夫))
半月の登場箇所は、NPO法人 自利利他さんの舞台訪問マップを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
ラノベを絵買いしてみる
銀色ふわり というもの。
有沢 まみず著/笛イラスト。
中身は…普通に良い感じかな。
「零と羊飼い 」「ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと 。」感想
まあラノベですが…
簡単なレビューなんでネタバレはないはずです。
・零と羊飼い
「羊の方舟」のリメイク版らしい。
設定や構成は良いと思ったけど話の中身は個人的にはいまいちかなあ…
んま単純に理解できてないって可能性もでかいけど。
ネタバレるから名前出せないけど有名な某ゲームとか某ゲームっぽい感じ。
途中時間表示のam/pmがおかしい気がするのがあるけど、時間表記直後の時間を表してるわけじゃないってことで良いのかな…
個人的にはシンフォニック=レイン並とは行きませんでした…
原作やるべきなのかなあ…
・ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。
いやーこれは朱門優さんですね(何)
字遊びというか言葉遊びというかそこら辺がすごい。
設定も良い具合に凝っててちゃんとまとまってるし文句なし。
個人的には朱門さんのテキストはかなり合う感じで不覚にも涙が…
どっちとも新しくできた一迅社文庫なんだけど印刷品質が悪い気が…
ほこり印刷されてるとか、インク乾いてなかったのか文字が二重になってるとか、滲んでる(というかインクが溜まって上から潰された感じ)とか…
それぞれ各冊一つずつくらいだけど気になる…
あんま聞いたことない印刷所ではあるけどまあこれくらいは気にする方がおかしいか…
人類は衰退しました 3 読み終え
人類は衰退しました 3の感想というか。
今回はこんな話ですかあという感じ(良い意味で)。
前作までからは考えられないくらいの緊張感でした…一気読み。
おもしろかったです。
“ぴおん”と”おやじ”…あからさまにこれ伏線ねって感じだったんでちょっと考えながら読み進めましたが…まさかこんな答えだとは…
途中の”ぴおね”と”おやげ”だと思ってたって会話らへんで気づく人は気づくんでしょうか…
いや最初に出た時点でヒントはあるし表紙も思いっきりヒントですがまあ分かんないっしょ…
相変わらず綺麗にまとまって終わりました。
次回からの挿絵はショートカットなんだろうか…このくるくるの髪の毛でショートってどうなるんだ…
個人的には2巻>3巻>1巻かなあ。
次巻にも激しく期待。
ごちそうさまぁっ♪
人類は衰退しました2読了
konozamaってた人類は衰退しました2が届いたので即読んだ。
なんという田中ロミオ。
○○プ物好きだなあ…
本という性質上どうしても長さの制限が出てしまうのが惜しいけど、しっかりまとまってて良かった。
最後も残りわずかなページでうまくまとまってたし…
第三回ラノベ対象のゲスト審査員にロミオ先生が…
審査員特別賞はロミオだけで決まるとか…は流石にないか。