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MacBookのメモリを5GBに

 標準の1GB×2枚の2GBでは容量不足を感じていたので、片方を4GBと交換し、1GB+4GBの計5GBとしました。
MacBook Late 2009の仕様では4GBまでサポートとなっていますが、実際は8GBまで認識できるようです。

 本当はデュアルチャネルを活用するため2枚とも同一容量にしたいところですが、8GBは流石にオーバースペックなうえ、DDR3 SO-DIMM 4GBは安くても15000円を超え、2枚では30000円を超えてしまうので4GB×2枚は諦めました。
また2GB×2枚にすれば10000円を切ることができますが、1GBや2GBのメモリーモジュールの将来性を考えるとどうかなぁということで、結局4GBを1枚購入しました。

 hynixチップのSanMax製かMicronチップのMicron製か悩みましたが、3年近く前に組んだPCでhynixチップのSanMax製を買ったので、今回はMicronにしてみました。

昨日Arkで購入したときは15800円でしたが、今日は16700円になっているようです。
http://www.ark-pc.co.jp/item/DDR3+204Pin+S.O.DDR3-1066+4GB+Micron%BD%E3%C0%B5%C9%CA/code/11300163
DDR3メモリの値段は半年ぐらい前からじわじわ高くなっているようですが、最近は少し安くなったという情報もあり、いつ買えばいいのか良く分かりませんね…

USB3.0外付けHDDケース購入

 Mac OSのTimeMachine用に、USB3.0対応の外付けSATAHDDケースを購入しました。
とはいえUSB3.0環境がないのでUSB2.0として使います。
安いケースで、USB2.0外付けHDDより500円から1000円程度高いだけだったので、将来性を考えたらこっちの方が良いかなぁと…
未だに外付けIDEHDDケースも持っているので(IDEHDD自体はもう無いのに)、これもしばらく使うことになりそうです。

MacでimageFORMULA

 Macをメインにするにあたり、imageFORMURAはScanSnapと違ってWindowsのみ対応だから仮想マシンを使わないとだめかなぁと思っていましたが、去年末にMac OS X用ドライバと読み取りソフトが出ていました。
DR-2510C用DR-2010C用
WindowsではPaperPortを使っていたので、それと比べると読み取りのみのCaptureOnTouchは物足りない気がします。
とはいえこれでますますMacをメインにしやすくなりました。
Windowsと比べるとフリーズやカーネルパニックが多いのが気になりますが…

かーねる☆ぱにっく!

 昨日、MacBookのHDDを換装しましたが、実はその前日と前々日に二日連続でカーネルパニックになりました。
メッセンジャーやtwitterクライアントを起動させてはいますが、どちらともFirefoxをまさに使っているというときにカーネルパニックになったので、Firefoxが原因な気がします。
Mac OSの知識がないこともあり、ログを見ても全く分からないため、本当に原因なのかは分かりませんが…

 また、Mac OSでFirefoxといえば、強制終了をした後に「すでに別のFirefoxを開いています」と言われることが多いです。
.parentlockファイルの削除で復旧する場合がほとんどですが、起動できた後に赤い情報バーが表示されたことがあります。
文章は忘れてしまいましたが、メッセージをすべて表示すると、places.sqliteがロックされているとのこと。
仕方なくplaces.sqliteを削除したところ、当然ながら履歴やブックマークが削除されてしまったので、初めてTimeMachineに入って以前のplaces.sqliteに戻しました。
TimeMachineのUIはかっこいいんですが少し重かったです。
とはいえこれでTimeMachineがしっかりと使えることが分かり、ますますMac OSをメインにしたいと思いました。

MacBookのHDD交換

 交換手順は、
・交換先HDDをMac OS用パーティションとBoot Camp用パーティションに分けてフォーマット
・OS Xのデータをディスクユーティリティの復元で移行、Boot Camp領域のWindowsのデータをWincloneで移行
・HDDを交換
と一般的なものです。
データをそのままコピーするので、交換直後からそのまま使えるわけですが、Boot Camp用パーティションの位置が変更されたため、VMWare Fusion 3のBoot Camp領域の仮想マシンを追加し直す必要がありました。
また、MacBook Late 2009(MC207J/A)の物理的なHDDの換装手順の情報が見つからなかったので、ここに写真を載せておきます。
外すねじは矢印で示してあり、シリアルナンバーや怪しいと思った箇所は隠してあります。

底面カバーのねじを外します。+の00番ドライバーが使えました。

カバーを外します。右下がHDDです。

2つのねじを外します。同じく00番ドライバーが使えました。

ねじを外した部分の細長いパーツを外した後、半透明なやつを引っ張ると簡単にHDDを持ち上げられます。そしてこのHDDに付いているねじをトルクスドライバー(T6ドライバー、近くでは売っていなかったのでサンワのドライバーセット(星形T-6・9)を購入しました)で取り外します。反対側にも2つ、計4つあります。

後は交換先のHDDを逆の手順で取り付ければ完了です。写真の左のHDDから右のHDDに交換しました。

MacBook HDD交換計画

 MacBookのHDDが250GBしかなく、Boot Camp領域に20GB使っていることもあり、空き容量が15GBほどしかありません。
これでは何とも心許ないので、手持ちの320GBなHDDと交換を計画しています。
なぜHDDがあるのにまだ計画段階かというと、HDD交換に必要なトルクスドライバーT6(MacBook Late 2009(MC207J/A)の場合。昔のMacBookだとT8らしい)が必要で、これを安く入手できるかどうかまだ分からないからです。
とりあえずダイソーあたりを探す予定。
T10、T15、T20なドライバーは持ってるんですが…がんばっても使えなさそうです…

 そしてMacBookから出てきた250GBなHDDはサブノートPCのHDDと交換し、サブノートPCの80GBなHDDはPS3のHDDと交換し、PS3の40GBなHDDはどうしよう…なんて考えましたが、どちらも面倒な割に必要性がないので止めておきます。
まあPS3は体験版をインストールするたびに、他の体験版をアンインストールする必要が出てくるという状態ですが…

Books for Mac OS X

 Books for Mac OS Xという蔵書管理ソフトを使用してみました。
iSight(Mac本体の内蔵カメラ)でISBNのバーコードを読み込むことによって書籍情報を入力できるので、とても楽です。
この入力をクイックフィルと呼んでいるのですが、そのままでは動作せず、環境設定からAmazon JPを選択することで使えるようになりました。
たまに表紙のイメージが見つかりませんが、タイトル等は今のところ100%見つかっています。

 ほとんどの本にはバーコードが二つついていますが(一つだったりなかったりもありましたが)、上のバーコードがISBNのようです。
バーコードを読み込むときにラインが出るのですが、ちょうど上のバーコードにあわせるつもりでかざしていると下のバーコードを読み込んでしまうことがあります。
ISBNバーコードの上の方をかざす感じにすると間違いがなくて良い感じです。

MacBook感想

 MacBookを購入してから一週間がたち、twitterに結構つぶやいたのでまとめてみます。
つぶやいたという関係上、悪いところが多いですが…

良いところ
・デザインが良い。
・トラックパッド(タッチパッド)が大きい。
・久しぶりのMacで、前回はMac miniをWindows用キーボードで使ってて使いづらさを感じたのが、今回はMac用キーボードなので普通に使える。
・Fn+Up/Down/Left/RightでPageUp/PageDown/Home/Endになる感じで、Fnキーが右下にあるのでこれらを片手で操作できる。
・TimeMachineの安心感。
・マウスをコーナーへ持って行くとモニタをスリープさせるという設定ができる。

悪いところ
・四角いiPod nanoのように液晶が傾いている。
・スロットインドライブに最後まで差し込まないと反応しない。
・パームレストの手前の角が鋭い
・トラックパッドで右クリック+左クリックや、左クリック+右クリックができない。
・Windowsから「.DS_Store」として見えるファイルを始めとしたゴミファイルが作られる。
・同様に、NASでTimeMachineをしてみたら「.AppleDB」「.AppleDesktop」「.AppleDouble 」「(TimeMachineのHDD)」「Network Trash Folder」「Temporary Items」と大量のフォルダが作られた。
・Finderでシングルクリックでフォルダやファイルを開けない。
・MacBookを閉じたときにスリープしないようにするのにアプリケーションのインストールが必要。とはいえ閉じたときは排熱ができなさそうなので、素直にスリープにするべきか。
・縦にマルチモニタしたとき、モニタとモニタの間にDockやメニューバーを配置できない。
・いわゆるメインメニューがウィンドウごとじゃなくてメニューバーにあるのが不便。マウスの移動量が多いのに加え、間違ったウィンドウを操作してしまう。
・メニューの「-」(区切り文字)をクリックしてしまった場合もメニューが消える。
・アプリの切り替え、日本語入力、ウィンドウサイズの変更、Exposéが重いときがある。メモリが2GBしかないせい?
・Exposéして、選択したいウィンドウがマウスカーソル直下にあったとしても、カーソルを動かしてからでないとウィンドウが選択されない。

アプリケーションの問題
・ウィンドウの位置やサイズが保存されないアプリケーションが多い。
・Firefoxのブックマークをメニューから操作できない。メニューに色がつけられない。これらはFirefoxの問題ではなく、Mac OSの仕様と思われる。
・FirefoxでURLを右クリックで選択すると、すべて選択はされるもののコピーとカットがグレーアウトしたまま。
・Firefoxのマウスジェスチャがしばらく効かないときがある。
・Mac版Firefoxだとnifmailが使えない。

エラー
・「マウントできるシステムファイルがありません」
・アイコンが表示されない。ファイル名の部分は表示されてるので操作はできる。
・すべてのアプリとメニューバー上でカーソルが虹色ぐるぐるになり(Dock上ではカーソルは普通のまま操作できない)、無理矢理再起動することに。WindowsはVista以降でOSごと固まることはなくなった感じ…

個人的なこと
・マウスカーソルの動きがWindowsと違いすぎる。慣れてきたけど。
・キーボードが打ちづらい。浅いキーボードが好きじゃないことに加え、キートップが平面なので安定しない。
・optionキーが右側にもあってほしい。
・HDDが250GBは少ない。メモリ2GBも少ない感じ。
・ウィンドウを閉じても終了はしない。と思ってたらアプリケーションによっては自動で終了する…
・文字が読みづらい。きれいといえばきれいだけど、画数が多い字や小さく表示された字が潰れまくり。かといって「滑らかな文字を使用しない」だと読めないレベルにカクカクに…

MacBook再考

 最高の誤変換というわけでもありません。

 試験期間が終わり、冷静になった頭で考えてみるとMacBookを買う必要はなかったかなーと…
Mac OSの使いやすそうさに惹かれて購入に踏み切ったわけですが、かれこれ10年以上常用しているWindowsの作法から離れられるわけもなく、なかなか苦労しています。
とりあえず今のところ一番不便なのは、メニューがウィンドウではなくメニューバーにあることでしょうか。
Macではウィンドウがなくてもアプリケーションは起動できるので、メニューバーにメニューが表示されないと困るのでしょうが…一番上は遠いです。

 とはいえMacBookのデザインは素晴らしく、TimeMachineによる安心感もあり、ぜひともMacをメインPCにしたいところです。
ところですが、Visual Studio等は仮想PCで対処できるとしても、ゲームとPT2による録画だけはどうにもなりません…
ゲームがなければWindows機はAtomな小型録画機のみにしたいところですが…TESTDRIVE Unlimitedはそれなりに(3DMark06だと6000とか7000ぐらい?)性能が必要そうなので、そうなると小型PCでは難しくなってしまいます…
他にもLevel-Rもスペックが必要…なんですが、サービス終了のようです。
まあ全然更新もなく、人もいなかったので終了しそうな気はしていましたが…

Macなう

 ということでtwitterを見ていただけると分かるかと思いますが、悪戦苦闘しながらもMacを使っています。
明日が試験最終日だというのに…