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Mac用ワンセグチューナーを購入

 全くといって良いほど必要はありませんでしたが、在庫処分999円と破格で、しかも非公式ながらもWindowsで使えてしまうということでついつい購入してしまいました。

これです。
…ExpressCardです。
自分もそうでしたが、ExpressCardスロットがないという人向けに「ExpressCard型ワンセグチューナー&USB変換アダプタセット【Mac用】」も売られており、自分はこちらを購入しました。

 商品が到着し、早速箱を開けてみてまず驚いたのがアンテナケーブルの多さです。
モバイル用アンテナ、室内用アンテナ、室外アンテナF型端子変換ケーブル、室外アンテナ非F型端子変換ケーブルの4つが付属し、どんな環境でも満足して使えるようになっています。
室内用アンテナは底面が磁石になっていて便利です。
本体の大きさは…ExpressCardですね…

 ソフトウェアの出来は正直微妙ですね…
チャンネル切り替え中にアプリケーションの反応が鈍くなったり、EPGはチャンネルごとに毎回データを取得したりと、不便な点がいくつかあります。
Snow Leopardには非対応となっていますが、今のところ問題なく使えています。
画質については当たり前ですがワンセグですね…
倍速表示機能がないので、カクカクだなぁと感じてしまいます。
ちょいとテレビを見たいときには十分だと思います。

サンワダイレクトはアウトレット品がかなり安いのでおすすめです。
送料無料キャンペーン等も頻繁に行われています。
わけありアウトレット【サンワダイレクト】

2.5インチHDDもUSB3.0接続に

 3ヶ月前に3.5インチHDD用USB3.0ケースを購入したのに続き、2.5インチHDD用USB3.0ケースも購入してみました。
USB3.0対応のPCはまだ所有していませんが…

 少し派手だとは思いましたが、USB3.0らしい青色を選びました。
安物だったので品質が不安でしたが、青色の部分は青色塗装なヘアライン仕上げのアルミで、またHDDをゴムで囲む構造で衝撃にも強そうで良い感じです。

ただ手前のUSB3.0等が書いてある黒い部分はシールのようでボコボコになってしまいましたし、放熱は考えられてなさそうだしと値段相応ではある感じです。
そして肝心の速度が測定できないため、もしかしたら激しく遅いという可能性があったりします…
まあHDDの速度ならHDDの方がネックになるんでしょうが…

MX 1100を2ヶ月間使ってみて

 使い始めの感想で×だった部分ですが、
・重い(電池1個でも)→重い
・大画面ならやっぱりトラックボール→カーソル速度を速くすれば何とか
・戻る/進むボタンが無音なのが不便→慣れた
・中指スクロール派には少し合わない→慣れた
といった感じです。

 と、これだけではかなり良い感じの感想で、実際にも良い感じではあるんですが、Mac OSに向いているマウスはMX 1100のように手にフィットするタイプのマウスではなく、Appleが標準で添付しているような手にフィットしないタイプのマウスかなと思いました。
なぜか使ってるうちにつまみ持ちになってしまうんですよね…

HDDのパーティションはCのみ派 or C/D分割派

 C/D分割のメリットとしては、
・OSをHDDプラッタの外周部に配置できる。
・OSが起動しなくなったとき、OSを再インストールしてもDドライブのデータは残る。
・OSとアプリケーションをCドライブ、データをDドライブと分けられて分かりやすい
といった点があり、デメリットとしては、
・パーティションの空き容量が少なくなってくると面倒
という点があります。
以前はメリットに魅力を感じてC/D分割派でしたが、デメリットが気になりメリットについて考え直したところ、
・単一パーティションでもデフラグすれば外周部に配置できる。(更にSSDなら完全に無関係)
・DVDから起動したり、HDDを別のPCに繋げればデータは取り出せる。(HDDが壊れたときは分割に意味はない)
・フォルダを仮想ドライブに割り当てれば変わらない
ということで現在はCのみ派になりました。
Cのみ、おすすめです。

今更ながらMac OSのウィンドウの「閉じる」「最小化」「最大化」ボタンが

 信号機から来ているのだと知りました。
とはいえ日本の信号の「青黄赤」の色の並びに対し、Mac OSでは「赤黄緑」なので、知ったところで全然信号という感じはしませんが…

 さて先日MacBookをSSD化しましたが、なぜか起動に異常にに時間がかかり、終了に至ってはできないという問題が発生してしまいました。
当然ながらSSDが怪しいということでディスクユーティリティにてSSDに「ディスクの検証」を行ったところ、「エクステントエントリが正しくありません」「ディレクトリの項目カウントが正しくありません」と赤字で表示されてしまいました。
起動ディスクは起動している状態では修復できないため、Mac OS Xインストールディスクから起動し、「ディスクの修復」に挑戦しましたが、「修復を3回試みましたが、ボリューム”Macintosh HD”を修復できませんでした。」と言われ修復できませんでした。

 SSD化する際に、ディスクユーティリティを利用してHDDからSSDへそのままデータをコピーしたのが原因だと思われたので、面倒ですがOSを再インストールすることにしました。
OSの再インストール、TimeMachineからの復元で数時間かかりましたが、ほとんど無事にアプリケーションや設定を含めてOS再インストール前と同じ状態に戻せ、起動や終了も問題なくなりました。
ATOKやLogicoolマウスのソフトウェアやWMwareの動作が少しおかしくなりましたが、いったん再起動をすることにより前二つは正常に動作するようになりました。
VMwareは再起動しても直らず(3.0.2へのアップグレードを永遠に求められる)諦めましたが…

SSDにしたMacBookでXbench

 こんな感じになりました。

Results 265.09
 System Info
  Xbench Version 1.3
  System Version 10.6.3 (10D573)
  Physical RAM 5120 MB
  Model MacBook6,1
  Drive Type KINGSTON SNV325S2
 Disk Test 265.09
  Sequential 181.69
   Uncached Write 256.76 157.65 MB/sec [4K blocks]
   Uncached Write 265.30 150.10 MB/sec [256K blocks]
   Uncached Read 85.47 25.01 MB/sec [4K blocks]
   Uncached Read 377.16 189.56 MB/sec [256K blocks]
  Random 489.99
   Uncached Write 270.77 28.66 MB/sec [4K blocks]
   Uncached Write 420.14 134.50 MB/sec [256K blocks]
   Uncached Read 1666.06 11.81 MB/sec [4K blocks]
   Uncached Read 671.23 124.55 MB/sec [256K blocks]

HDDだったときのスコアと比べると、半端無く速くなっているというのが分かると思います。
CrystalDiskMarkのスコア(HDDSSD)を見ても、かなり速くなっていることが分かります。
実際の体感速度も速くなったと実感できる程度に速くなっています。
とはいえまだSSD化直後ということもあり、SSDの128GBで33000円という値段の価値があったかどうかは分かりません…

SSDなう

 とつぶやきたかったので、キングストンの東芝OEMなSSD、SSDNow V+ series SNVP325-S2/128GBを購入しました。
東芝製SSDはアイオーデータが正式に販売していますが、中身が同じ(はず)のキングストンから販売されているものは値段が少し安く、そして保証がアイオーデータの1年に対して3年と長いので、こちらを選びました。

 速度についてはCrystalDiskMarkでこんな感じです。

オンラインバックアップサービスを使ってみる

 有名なMozy、BackBlaze等、容量無制限のオンラインバックアップサービスはいくつかあります。
その中でも値段や対応OSを考慮して選んだ結果、carboniteというオンラインバックアップサービスが良い感じだったので試用中です。
ただ気になるのが復旧手段で、オンラインでの復旧しか用意されていません。
バックアップされている容量が大きい場合、30日の削除期限に復旧作業が間に合わないことがありそうな気がします…

 ちょっとメモ書きしておくと(間違っていたらすみません)、
Mozy:オンライン・DVDで復旧
BackBlaze:オンライン・DVD・HDDで復旧 外付けHDD対応
carbonite:オンラインのみでの復旧 支払いが年毎から
な感じで、一般的にはBackBlazeが良いと思われます。
またBackBazeのみ日本語もサポートされているのですが、まさに機械翻訳で酷すぎて、英語の方がましなレベルです…

carboniteが良い感じで使い続けるとした場合の自分のバックアップ状況をメモしておきます。
 PC1(MacBook)
  内蔵HDD→外付けHDD1にTimeMachine
  ユーザーフォルダ→外付けHDD2にバックアップ
 PC2(録画兼ファイルサーバ機)
  内蔵HDD1→内蔵HDD2にWindows Server バックアップ
  内蔵HDD1の録画データ以外・外付けHDD2のユーザーフォルダ→carboniteでオンラインバックアップ
 PC3,PC4
  内蔵HDD→外付けHDD2にイメージ保存(特に大事なデータは入ってないのでたまに)
とりあえずこれでPC3,4のデータ以外は2重、3重にバックアップされているはずです。
オフィスファイルはさらにDropBoxを使っているので、もう完璧と言って良いと思います。
ただしファイルサイズが大きいファイルや、頻繁に使わないファイルはDVDに焼いて退避してあるので、これらのファイルのバックアップも考えないといけないところです。
PC2の内蔵HDD1に入れてしまうのが一番なんですが、そうすると空き容量が気になってしまいます…
まあ地デジデータのサイズが半端ないので、エンコなり消すなりしないといくら足しても容量が気になってしまうんでしょうけどね…