東北で起きた地震ではありますが、原子力発電所の停止による首都圏への影響も大きく、阪神淡路大震災以上の経済的被害となるようです。
阪神淡路大震災が起きた時はまだ子供で、テレビを見ていた記憶しかありませんが、地震による影響はこんなにも大きいものだと実感しました。
最近日本で起きた大きな地震は新潟県中越地震ということもあり、あまり経済的被害は無いものかと思っていました。
地震発生から5日過ぎた本日16日ですが、まだまだ福島の原発は危ない状況で、まだ余震も多く、茨城・新潟・静岡では震度6の地震が発生しました。
関東全体で計画停電(輪番停電)も行われ、なかなか大変なようですが、正直なところ関西には全く変化がありません。
とはいえ数日前から関東から避難してくる人が多くなっているようです。
原発の状態や放射能の影響についてはいろいろと情報が溢れていますが、個人的には関東から関西へ避難する程度は十分有りだと思います。
まぁ首都圏の人口を考えるとパニック状態になってしまうのでしょうが…