日別アーカイブ: 2009年1月9日

Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

 Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008にエントリーします。
応募部門は「勝手にオレが1番! 部門」です。
何が1番かというと…プログラミングマシンとして1番だと思います。
一年半前に組んだので、パフォーマンスは低いんですが…Vista搭載ならエントリーできるようなのでしちゃいますね。

 まずは使用パーツです。
CPU:Intel Core 2 Duo E6850(3.0GHz)
マザーボード:ASUS P5K
メモリ:SanMax SMD-2G88HP-8E-D(1GB×2)
     + UMAX DCDDR2-4GB-800(2GB×2)
ビデオカード:Leadtek WinFast PX8800 GTS TDH Extreme 320MB
HDD:Seagate ST3500630AS(500GB)
    + HGST HDT722525DLAT80(250GB)
    + Western Digital WD1600BB(160GB)
光学ドライブ:LITE-ON LH-20A1S
       + PIONEER DVR-215
CPUクーラー:リテール
ケース:Abee AS Enclosure M3
電源:Owltech Seasonic電源 S12 ENERGY+ SS-650HT(650W)
ディスプレイ:BenQ FP241WJ(24インチ、WUXGA(1920×1200))
その他 地デジ:PIXELA PIX-DT012-PP0(地上/BS/110°CSデジタル放送)
その他 キーボード:東プレ Realforce 91UBK
その他 マウス(トラックボール):Logicool Cordless Optical TrackMan CT-100
その他 サウンド:ONKYO SE-90PCI

 OSは、Windows Vista Uitimate(32bit版)です。

 次にベンチマーク結果の画面ショットを乗せます。
ss.png
PCMark05とCPU-Zの情報画面です。

 マシンの外観写真/内部写真です。マザーボード倒立ケースなのでぱっと見分かりづらいかもしれません。
soto.jpg
naka.jpg
内部写真に説明を加えた画像も載せておきます。
naka_s.jpg

 解説というかアピールをさせていただきます。
まずWUXGAなモニタとRealforce、そしてトラックボールのTrackMan CT-100は快適にプログラミングをするのに欠かせません。
別のパソコンでプログラミングをしていると、このマシンの液晶モニタとキーボードの良さを痛感します。
そして十分な性能のCPUとメモリにより、Visual Studioも快適に動かすことができます。
電源も評判の良いSeasonicを使用し、安定安心です。
HDD容量はプログラミングにはそんなに必要ありませんが、地デジやBS、地上波アナログも録画するので多めに積んであります。
見たら消す派なので、録画用途を含めても十分な容量のHDDを搭載しています。
ビデオカードも必要ありませんが、ゲームをするので使用しています。
WUXGAでもよほど重い3Dゲーム以外は最高設定で楽しむことができます。
ケースは見た目に惚れて選択しました。
購入時には気にしていませんでしたが、フルアルミなので軽いのもメリットだと気づきました。

 Windows Vistaを使って良かったと感じた点をあげてみます。
・エクスプローラが使いやすい
 XPの時はファイラを別に入れたこともありましたが、Vistaはエクスプローラが使いやすくそのまま使用しています。
 アドレスバーのドロップダウンによるフォルダリストや、左上のお気に入りリンク、そして下の詳細ペインがとても便利です。
・スリープが便利
 一瞬で起動できます。このマシンよりは別のノートPCを使っていて良かったと感じることが多いのですが。
・メイリオが見やすい
・色々細かいところが使いやすくなっている

 最後にちょっと駄文を。
プログラミングマシンとして1番と言ったものの、ゲームや地デジなどにも使用するため、これらの用途でもしっかり使えるPCになっています。
ゲームはレースゲームを主にするので、GT Force RXをPCと繋げたり、バーチャルサラウンドですがサラウンドワイヤレスヘッドフォンMDR-DS6000を使用したりと、性能以外はゲームPC部門にエントリーできるレベルではないかと思います。
…とアピールしておきます(笑)