乗りログ > CX2で液晶のドット欠けを見てみる

 CX2のマクロの性能を見るため、半年前に発見した液晶のドット欠けを撮影してみました。
なお、CX2のマクロでは距離が近いとAFではピントが合わないのでMFで合わせてあります。

 で、こんな感じでした。
dot
最も広角で撮影したせいか、歪みとか周辺の暗さが酷いことになってますね…
ドット欠け部分を表示するとこんな感じに。
dot_dbd
ちゃんと撮れたのか不安になる画像ではありますが、確かに白色の時に水色に表示されてしまうことが分かります。
どうにかしてこの赤を表示できるようにしたいですね…

 以上…では物足りないかなと思ったので有機ELも撮影してみました。
oel
何かおかしい気がします。
赤緑青じゃなくて橙白白に見えますね…
拡大してみると、
oel
こんな感じになってます。
赤が赤だったりオレンジだったりしていますね…
赤と青のみ点灯しているところではしっかり赤なので、カメラの問題な気がします…明るすぎるんですかね…
緑も単色ならこんなにはっきり出ています。
oel

 CX2のマクロ機能の感想ですが、広角側では歪みや周辺の暗さ、AFの弱さが残念です。
といったことを最初の方に書きましたが、液晶や有機ELのためレンズをぶつけて撮ったので、実際の撮影ではそれほど問題にならないと思います。
AFは近いと相変わらずMFでしか合いませんが…
また、シーンモードのズームマクロを使えば、もっと大きく撮影できるようです。
正直あまり違いが分かりませんでしたが…
悪いことばかり言っているようですが、それでもCX2のマクロ機能は気に入っています。
以前使っていたμ-40では望遠側固定だったので、その制限がなくなっただけでもかなり楽しめています。

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